青森県の厄除け神社で最強スポット3選!参拝時間やアクセス方法も解説

最近なんだか嫌なことばかり起こる、運が悪い…などお悩みの方におすすめなのが厄除け神社!
最強のスポットに訪れることで厄払いができるだけでなく、開運までできたら嬉しいですよね。
そこで、この記事では
- 青森県の厄除け神社で最強のパワースポットはどこにある?
- 青森県にある厄除け神社の参拝時間やアクセス方法を詳しく知りたい!
- 青森県の厄除け神社には、どんなご利益や効果が期待できる?
青森県の厄除け神社に絞って、参拝時間やおすすめのアクセス方法も合わせてご紹介していきます!
Contents
【1位】青森市の「廣田神社」は病厄除守護神が厄除け神社として人気!
青森市の廣田神社(ひろたじんじゃ)の主祭神は、天照大御神 荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)で、病厄除守護神とも呼ばれています。
荒御魂とは読んで字のごとく「荒々しい側面をもった魂」のことで、それゆえに厄除けや災難などの内外に起こる様々なものを祓う御神徳があるとのこと。
また、病厄除守護神を祀るのは全国で唯一この廣田神社なので、全国からその御神徳を求めて参拝客が訪れる人気の神社です。

夏のねぶた祭りの時期は、たくさんの金魚ねぶたが鳥居に飾られるんだって!
手水舎には青森らしくリンゴがたくさん浮かべられていて、とても可愛らしいですよ。
廣田神社が厄除け神社で最強と言われる理由は?
廣田神社では、ご祈祷前に人形(ひとがた)でご自身の体を撫でたあとに息を3回吹きかける身代わり人形があります。
自らの魂を宿らせる事で人形が身代わりとなり災厄を受けてくれんだとか。
そして、その人形を白木造箱入り特別病厄除御神札に納め奉ることにより、箱内の破魔の弓矢で内外からのあらゆる災いを退け祓い、お護りしてくれます。

御祈祷を受けた方には以下の授与品がいただけるよ。
病厄除箱入り特別御神札、祈願絵馬、感謝絵馬、お守り、特別撤下饌 御神米(とくべつてっかせん ごしんまい)、特別撤下饌 御神塩(ごしんえん)
これだけの授与品があれば、怖いものなしですね!
また、4ヶ月毎(正月・5月・9月)に御祈願する正五九参り(しょうごくまいり)は、古来より何事も繰り返すことで御神力が強まるとされています。

御祈願の予定を忘れないようにメモしておこう!
特に厄を伴う災いは深いといわれているため、年3回の御祈願を3年間繰り返す九重参り(ここのえまいり)がおすすめですよ。
さらに境内に鎮座する5社全てをお参りするのが正式な参拝となっていて、5社参りを20日間続けることで百度参りの大願成就となるといわれています。
さらに、200日間で千度参りの千願成就、2,000日間の万度参りで満願成就となるので、可能な方はぜひ5社参りをしてみてはいかがでしょうか。
廣田神社には病厄除け以外にも、安産祈願・商売繁昌・社運隆昌・合格祈願・必勝祈願などがあるので、願いがたくさん叶いそうですね!
廣田神社への行き方や参拝時間は?
- 神社名:廣田神社(ひろたじんじゃ)
- 住所:〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13‐5
- 電話番号:017‐776‐7848
- 営業時間:8時30分~16時30分(授与所・社務所は水曜日が休み)
- 駐車場:有/参拝者専用4台(無料)、提携コインパーキング22台(有料)
- 公式サイト:廣田神社
JR「青森駅」より徒歩15分、JR「新青森駅」より車で20分の距離なので、アクセスが良い立地です。
参拝者専用の駐車場はあまり広くないため、可能な方は公共交通機関を利用した方がいいかもしれません。

冬季は積雪もあるから、神社へ向かう道には気を付けてね。
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【2位】八戸市の「櫛引八幡宮」は災厄を祓う神様が厄除け神社として最強!
青森県八戸市の櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)は、鎌倉時代から青森県南部の総鎮守でもある由緒ある神社。
御本社の御祭神は八幡大神(はちまんおおかみ)と誉田別命(ほんだわけのみこと)です。
八幡大神は勝負運の御神徳があり、敵を退けることから災厄を祓う神様としても有名で、誉田別命も厄除開運や悪霊防除にご利益があるので、厄除け神社として最強ですね!

この2柱の神様がいてくれたら心強いな。
櫛引八幡宮の境内は右回りで参拝するのが正式な参拝方法なので、1つ1つゆっくりと巡っていきましょう。
櫛引八幡宮が厄除け神社で最強と言われる理由は?
櫛引八幡宮では無病息災の縁起物として厄除け封じひょうたんが授与できます。
ひょうたんは悪いものを吸い込み良いものを出すといわれ、保存した種は何年経っても芽が出るめでたい縁起物。
授与したひょうたんのふたを取り、中に息を3回吹き入れ素早くふたをしましょう。
その際に厄、災い、病などをすべて吐き出すように願いを込めて吹き入れると効果バツグンです!

厄除けのご利益がいただけますように。
このひょうたんは、ひょうたん掛け所に納めても良いですが自宅に持ち帰ってもOKなので、お好きな方で願掛けをしてくださいね。
櫛引八幡宮には他にも災い落とし絵馬や災難消除守などの授与品もありますので、お好みのものを探してみてください。
櫛引八幡宮は大国主神(おおくにぬしのかみ)をはじめとした15柱の神様が祀られており、厄除け以外にも武運勝負・商売繁盛・縁結び・安産守護にご利益があります。
厄を落としてスッキリしたら、勝負事や起業にチャレンジしてもいいですね!
櫛引八幡宮への行き方や参拝時間は?
- 神社名:櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)
- 住所:〒039-1105 青森県八戸市八幡八幡丁3
- 電話番号:0178‐27₋3053
- 営業時間:8時30分~17時30分
- 駐車場:有/2ヶ所に合計約200台(無料)
- 公式サイト:櫛引八幡宮
JR八戸線「八戸駅」より車で10分、バスは「櫛引八幡宮前」下車徒歩4分で到着です。
初詣時期は周辺道路も含めてかなり混雑し、特に1月1日は午前1時に年明け大太鼓が打ち鳴らされるため、参拝者の数も多くなります。
お昼頃でも駐車場に1時間半ほど待ち、参拝にも1時間半近くかかるので余裕を持って出かけましょう。

元旦にこだわらなければ、 1月4日以降がおすすめだよ。
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【3位】八戸市の「蕪嶋神社」は運開きめぐりが厄除け神社として最強!
八戸市の蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)は周囲が約800mのひょうたんの形をした島に鎮座しており、かつては海に浮かぶ島でした。
それが昭和18年(1943年)に埋め立て工事が行われたことにより、陸続きになったという歴史があります。

陸続きになったことで、フランスのモン・サン₌ミシェルのような景観になったんだよ。
その蕪島を3周まわってから参拝をする運開きめぐりをすると、心身が祓い清められ運が開けるといわれています。
その後に「ご加護ひょうたん像」を3回撫でると大願成就できるそうなので、蕪嶋神社へ訪れた際は運開きめぐりを忘れずに行いましょう!
蕪嶋神社が厄除け神社で最強と言われる理由は?
蕪嶋神社では、厄年の方や八方ふさがりの方・災難にお悩みの方に向けて厄除けひょうたん祈願を行っています。
- ひょうたんにご自身の名前と日付、申込用紙には住所・名前・生年月日を記入する
- 人形(ひとがた)を手に取り、ご自身の身体を撫でて厄や災難が人形に移るように願う
- 全身を撫で終わったら人形を細長く折りたたんで、ひょうたんの中へ入れる
- ひょうたんの口に息を3回吹き入れて素早くふたをする
- ★マークのシールでふたを封印して社務所へ納める

やり方をしっかりチェックしよう。
社務所へ納めたあとは30日間ご祈祷してくださるそうなので、ご利益もバッチリですね!
蕪嶋神社の御祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)という弁天様で、美しい女神様として人気があります。
そのご利益は厄除け以外にも以下のように豊富!
厄除け・財運・知恵・音楽・諸芸・交通航海・産業振興・五穀豊穣・夫婦円満・縁結び・子授け・安産
また、蕪嶋神社は八戸城がある市の中心地から見て東の方角に当たり、東方角は日が出る運気上昇の方位とされていることから、豊富な生命力や活力を授けていただける吉方位でもあるそう。
しっかりと厄除けをして運気も上がれば、怖いものなしですね。
蕪嶋神社への行き方や参拝時間は?
- 神社名:蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)
- 住所:〒031-0841 青森県八戸市鮫町鮫56‐2
- 電話番号:0178‐34₋2730
- 営業時間:8時30分~17時20分
- 駐車場:無し
- 公式サイト:蕪嶋神社
JR八戸線「鮫駅」より徒歩約15分、JR東北新幹線「八戸駅」からは車やタクシーで約25分です。
蕪嶋神社の専用駐車場はありませんが、徒歩3分ほどの場所に「蕪嶋海浜公園無料駐車場」があり、約50台の駐車スペースのある広い駐車場ですよ。

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青森県の厄除け神社まとめ!
この記事では、青森県の厄除け神社で最強スポット3選と参拝時間やアクセス方法について紹介してきました。
最後にまとめると、
- 全国唯一の病厄除守護神が特徴の廣田神社
- 縁起物の厄除け封じひょうたんが特徴の櫛引八幡宮
- 人形を使った厄除けひょうたん祈願が特徴の蕪嶋神社
青森県には厄除けとして‟ひょうたん”の授与品やご祈祷ができる最強の厄除け神社がありましたね。
今回おすすめした神社は混雑する時期や時間がありますので、参拝時間やアクセス方法もチェックしてからそれぞれのパワースポットを巡りましょう。