大分県の厄除け神社で最強スポット3選！参拝時間やアクセス方法も解説

神社には厄除けのご利益が頂けるスポットがたくさんあり、どこに行けばいいか迷う方も多いはず。

大分県で最強の厄除け神社情報や、おすすめの参拝時間やアクセス方法も知って、1年を穏やかに過ごしたいですよね。

そこで今回は、

こういった疑問にお答えします！

【第1位】「宇佐神宮」は鎮疫祭が厄除けとして最強！

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大分県宇佐市にある「宇佐神宮(うさじんぐう)」は、全国にある八幡神社の総本宮。

八幡大神（はちまんおおかみ）様を中心とした3柱を祀っており、神仏習合発祥の地として有名です。

また、開運厄除け以外にも数多くの御神徳があり、毎日多くの参拝者が訪れるパワースポットなのだとか。

広大な境内には国宝や重要文化財もあり、一生のうちに一度は訪れたい、最強の厄除け神社と言えるでしょう。

境内には、「宇佐宮弥勒寺」っていうお寺の跡が、今も残っているよ。

宇佐神宮が厄除け神社で最強と言われる理由は？

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宇佐神宮が厄除け神社で最強と言われる理由は、大迫力の「鎮疫祭（ちんえきさい）」にあります。

疫病や自然災害・様々な不幸を防ぐために行われるお祭りで、毎年2月13～15日にかけて開催。

初日の宵祭では古神札の焚き上げが行われ、この火の中で焼かれたお餅を食べると、厄を除け、一年間無病息災で過ごすことができるのだとか。

寒い中で熱々のお餅が頂けるなんて、嬉しいなぁ♪

その後の本殿祭では祝詞奏上・舞楽、柴燈護摩司などの神事や奉納が続き、見どころが尽きません。

さらに、神職さんが巨大な五色の幣帛（へいはく）を鳥居の上目がけて投げ入れる「幣越神事（へいごししんじ）」は、最強の厄除けパワーが頂けると評判です。

幣帛は3.5mもあって、迫力がすごいわね！

この時、鳥居を超えた幣帛は「病気や災害から家庭を守るご利益が高い」とされ、お祭りに参加した方たちが持ち帰ろうと殺到するほど。

鎮疫祭はぜひ初日から参加して、余すところなく厄除けや厄払いのご利益を頂きましょう。

宇佐神宮の厄除け神事は八幡神社の総本宮だけあって、歴史・迫力ともに最強と言い切れる規模です！

夏には「厄除け花火大会」も開催するので、こちらもチェック♪

宇佐神宮への行き方や参拝時間は？

最寄り駅はJR日豊本線「宇佐駅」ですが、電車のダイヤとバスのダイヤが連動しておらず、公共機関でのアクセスは良好とは言えません。

駐車場は参拝者専用を含め、周囲に4か所もあるので、お車での参拝がいいでしょう。

大分県では有名な神社だけあって、三が日や特別神事の日は混雑が予想されます。

一方、厄除けのご祈祷は予約なしでして頂けるので、平日や人の少ない夕方に行くといいでしょう。

宇佐神社では「二礼四拍一拝」が参拝のマナーだから、気を付けてね♪

【第2位】「大貞八幡宮・薦神社神社」は鬼やらいが厄除けで有名！

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「大貞八幡宮・薦神社(おおさだはちまんぐう こもじんじゃ)」は、大分県中津市にある八幡神社です。

境内にある三角池がご神体という珍しい神社で、池の中に鳥居が佇むという神秘的な光景が特徴。

さらに、この鳥居の近くにある「八幡様の足跡」も、有名なパワースポットです！

夏は新緑の匂いに包まれ、冬は水鳥たちの憩いの場にもなり、安らぎを与えてくれるでしょう。

大分県では古い神社だけど、見所が多いことで有名ね♪

大貞八幡宮・薦神社が厄除け神社で有名と言われる理由は？

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大貞八幡宮・薦神社は、「鬼やらい」という神事で厄除けをすることで有名なのだとか。

こちらは毎月2月に行われる鎮疫祭と一緒に開催し、当日スケジュールは以下の通りです。

午前中から夕方までやってるから、行きやすいね。

鎮疫祭で振る舞われるお餅と甘酒にも厄除け効果が期待できますが、やっぱり一番の目玉は「鬼やらい」！

白い紙に大きく「鬼」と書かれた紙を目がけて、弓を構えた人々が一斉に矢を放つ厄除け行事なんです。

大人から子供まで多くの参加者が順番に矢をつがえ、鬼や厄を祓うために協力する姿は素敵だと感じました。

年の離れた方と交流できるし、弓を使える貴重な体験もできるわ♪

毎年、鬼やらいが終わる頃には、紙に書かれた「鬼」の字はボロボロになっているのだとか。

このように、目に見えて厄除け・厄祓いができたという感覚が残るのも、大貞八幡宮・薦神社のいいところですよね。

神職様と参加者全員で力を合わせて行う厄除け行事なら、きっと大きなご利益が得られることでしょう。

大貞八幡宮・薦神社への行き方や参拝時間は？

JR中津駅南口からバスは出ているものの本数が少なく、公共機関で行くのには向いていません。

駅から車で15分程なので、タクシーを使うのもいいですね。

駐車場は100台以上停められるので、お車での参拝がおすすめです。

また、日曜や休日は大分県外からも参拝客が訪れ、混雑するとの情報がありました。

車で参拝するなら、平日か夕方がいいかも！

【第3位】「御手洗神社」はご祭神と白馬伝説が厄除けに人気！

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御手洗神社（みたらいじんじゃ）は大分市松岡の街中にある、静かな厄除け神社です。

境内はこじんまりとしていますが、書道家や画家などのアーティストとのコラボ作品が展示されることで有名なのだとか。

また、夏の風鈴祭りや四季を感じられるご朱印も人気で、定期的に足を運ぶ参拝者も多いそうです。

昔から清らかな水が湧き、気学風水や方位学にも良い場所にある神社なの！

御手洗神社が厄除け神社で人気と言われる理由は？

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旧神木のご祭神「御手洗大神荒御魂（みたらいおおかみあらみたま)」は厄除けの神様で、あらゆる災いや厄を祓い除け、被害を最小限に納めるご利益があります。

また、主祭神・八幡様も、厄除けのご神徳があることで有名ですよね。

この神社には、厄除けに特化した神様が2柱もいることになるのかぁ…！

さらに、御手洗神社には「白馬」が神の使いという話が伝えられているのだとか。

この白馬は、神様の代わりに災厄を祓う「御祓白馬（おはらいはくば）」と、願いを取りついでくれる「願掛白馬（がんかけはくば）」で一対とされています。

御手洗神社で厄除け祈願をする際は、ぜひ白馬にちなんだ厄除け・招福お守りや授与品を頂いていきましょう！

特に『御祓白馬守』は、厄年の方はもちろん、災難除けとして毎年頂く方もいるそうです。

厄除けの神様にお参りした後は、白馬のお守りでバッチリ！

御手洗神社への行き方や参拝時間は？

電車やバスなどの公共機関では行きにくい場所にあるので、お車での参拝がおすすめ。

参拝者用の駐車場は境内の左手にあり、広くて停めやすいそうです。

一方、年末年始は参拝客だけでなく、企業や団体の新年祈願が続くことがあり、終始混み合う可能性が大きいのだとか。

平日は空いているとのことなので、厄除け祈願や参拝は祭事のない日がいいでしょう。

神職さんが常駐していないから、厄除け祈願のお願いする時は電話で予約してくださいね。

大分県の厄除け神社まとめ！

この記事では、大分県で最強の厄除け神社やパワースポット、おすすめの参拝時間やアクセス方法について紹介してきました。

大分県の最強厄除け神社はいずれも、歴史や言い伝えに基づいた独自の厄除け神事が多かったですね。

昔の人たちも同じ場所で厄除け祈願をしていたと思うと、感慨深いわ。

公共機関でのアクセスは不便なので、参拝時間と時刻表を事前にチェックするか、車での参拝がおすすめです。

お祭りは混雑するかもしれませんが、その分厄除けのご利益は期待できるパワースポットばかりでした！

厄除けナビ

厄除け神社ガイド

『厄除けナビ』は、全国の厄除け神社やお寺を巡り、そのご利益や参拝方法、知っておくべき情報をお届けする専門ブログです。厄年や運気の段階を乗り越えたい方に向けて、神社の特徴や効果的な参拝方法、さらに日常に取り入れられる厄除けのアイデアをご紹介します。