三重県の厄除け神社で最強スポット3選！参拝時間やアクセス方法も解説

三重県には20社以上もの厄除け神社があります。

そのなかで特におすすめな神社や最強スポットはどこなのか。

それぞれのアクセス方法や参拝時間が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

津市だけでも厄除け神社が4社あるよ！

そこで、この記事では

こういった疑問にお答えします！

【1位】三重県津市の「三重県護国神社」は御英霊が厄除け神社として有名！

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1869年に現在の三重県にあたる伊勢津藩第11代藩主だった「藤堂高猷（とうどうたかゆき）」によって創建された三重県津市にある「三重県護国神社(みえけんごこくじんじゃ)」。

この神社の御祭神は六万三百余柱の御英霊（ろくまんさんびゃくよはしらのごえいれい）で、1868年～1869年の戦争「戊辰の役」をはじめ、多くの戦争で殉職された藩士や戦士の御霊を御英霊として祀られるように。

日本を守るために戦っていたことから、祀られている御英霊は「三重県の守り神」、「平和と繁栄の神様」、そして「安心・安全の神様」として県外からも多くの方が参拝しに訪れています。

殉職された藩士や戦士には心から感謝したい！

創建当初は社名が「表忠社」だったのですが、時代とともに社名が変化し、1939年3月に内務省によって今の三重県護国神社へ改称されました。

三重県護国神社が厄除け神社で有名と言われる理由は？

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三重県津市の三重県護国神社には祓石（はらえいし）という大きな岩があり、社務所で購入した祓玉（はらえだま）の穴に息を吹き込み、祓石に向かって投げて砕くことでけがれが消えると言われています。

そのため、1日で20人近い方が実際に祓石を使った厄除けの行為をされるほど人気なのだとか。

大東亜戦争で特攻隊として殉職した「特攻勇士之像」や戦後の母親の偉大さを祀った「母の像」の隣に祓石はあるので、邪気やけがれを消したい方はぜひ社務所で祓玉を購入してみてはいかがでしょうか。

戦後の母は本当に偉大！

また、三重県護国神社のご利益は厄払いや八方除け、災難除け。

そのため、厄年の方を厄災から守ってくれる「厄除守」や、厄年以外の方でも大きな災難から守ってくれる「惡難除守」に特化したお守りがあります。

自分の悩みにあったお守りを購入しよう。

三重県護国神社は厄除けだけでなく厄払いもできる神社でもあり、毎年6月には「夏越大祓式（なごしのおおはらえしき）」という自分に付いた厄災を祓ってくれるお祭りがあります。

6月中旬には茅の輪を設置し、茅の輪を3回区切りながら「水無月の夏越の祓（なごしのはらえ）する人は千歳（ちとせ）の命のぶというなり」を唱えることで厄祓いができるのだそう。

古来より伝わる伝統神事ですので、ぜひ一度足を運んでみたいですね。

三重県護国神社への行き方や参拝時間は？

実は三重県護国神社にはいくつかの種類の御朱印があり、中でも毎月1日限定の御朱印をお目当てに足を運ぶ方も多いのだとか！

元旦以外の1日でのみいただける貴重な御朱印のため、御朱印集めをされている方はぜひ立ち寄ってみましょう。

御朱印集めている人にはたまらないね。

三重県護国神社は津駅のすぐ近くにあるので、車で向かう場合は東横イン津駅西口を目印にするとすぐに駐車場に入れます。

駐車台数は不明ですが、駐車場は鳥居をくぐってすぐのところにあるので駐車場所で迷うこともなさそうですね！

交通機関で向かう際は、津駅西口より徒歩約5分で着き、車と同じく東横イン津駅西口を目印に歩くと迷わずに到着できます。

【2位】三重県鈴鹿市の「椿大神社」は猿田彦大神が厄除け神社として人気！

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紀元前3年に倭姫命（やまとひめのみこと）の命により三重県にあった猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）のお墓の近くに造られた「道別大神の社」が現在三重県鈴鹿市にある椿大神社とされています。

そのため椿大神社は日本最古の神社としても有名で、お正月時期には40万人を超える参拝者が訪れるのだとか。

政治家や有名人御用達の神社でもあるんだよ。

また、猿田彦大神とは導きの神様であり、方災解除や厄払といったご利益をいただくことができ、椿大神社の主神でもあることから地元の人に愛される神様です。

椿大神社は猿田彦大神を祀っている2000社以上の総本社であるため、「地祇猿田彦大本宮（ちぎさるたひこだいほんぐう）」とも呼ばれています。

椿大神社が厄除け神社で人気と言われる理由は？

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三重県鈴鹿市の椿大神社には方災解除や厄払といったご利益があり、「猿田彦大神氣守」、「厄除守」といった厄除けのお守りがあります。

また、パワーストーンが含まれているブレスレットが人気で、中にはブレスレットを付けたらつけた腕が熱くなり、その後も椿大神社のことを念じると腕が暖かくなるなど、実際にご加護を感じたとの声が！

お守りと一緒にブレスレットも購入して身に着けたい！

椿大神社の境内にある龍蛇神を御祭神とする「龍蛇神両地神社（りゅうじゃじんりょうちじんじゃ）」。

元来、龍は火難除けや水難除けのご利益、蛇には土地の災難除けのご利益があるため、龍蛇神には除災招福のご利益があります。

御祈祷を受けた帰りに寄ってみたいですね。

厄年のときは特に参拝しよう。

椿大神社にはみそぎ修法会と呼ばれる修行があり、御祈祷をはじめ滝行や護摩（ごま）といった修行を受けることができます。

健康な方であれば性別関係なく誰でも入会できるので、気になった方ははがきで応募してみましょう。

椿大神社への行き方や参拝時間は？

椿大神社にはお願い事を叶えてくれるパワースポット「かなえ滝」があり、スマホの待ち受けにすると願い事が叶うんだとか！

恋愛成就としても人気ですので、想い人がいる方は写真を撮ると良いことがあるかもしれませんね。

実は映えスポットとしても人気。

交通機関で向かう場合は、三重交通バスや鈴鹿市C-BUSの「椿大神社行」を利用すると約55分で到着します。

7時から21時まで運行しているので、いつでも足を運ぶことができますね。

車で向かう場合は、鍋川を右手に沿って三重県道560線を走ると椿大神社に到着します。

【3位】三重県伊勢市の「伊勢神宮 内宮」は天照大御神が厄除け神社として最強！

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三重県伊勢市にある日本最大の神社「伊勢神宮（いせじんぐう）」には外宮（げぐう）と内宮（ないくう）があり、伊勢神宮の内宮は厄除け神社の聖地として親しまれ、国内外問わず多くの参拝者が訪れるのだとか。

そんな伊勢神宮の内宮の御祭神は天照大御神（あまてらすおおみかみ）です。

伊勢神宮の正式名称は「神宮」なんだよ。

崇神天皇5年（紀元前93年）に疫病をおさえるため、豊鍬入姫命（とよすきいりびめのみこと）により現在の奈良県桜井市である笠縫邑（かさぬいむら）に伊勢神宮が創建されます。

その後垂仁天皇25年（290年）に倭姫命（やまとひめのみこと）は三重県伊勢市に伊勢神宮を遷宮させました。

伊勢神宮が厄除け神社で最強と言われる理由は？

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伊勢神宮には「五十鈴川御手洗場（いすずかわみたらしば）」という手を洗う場所があるのですが、伊邪那岐命 （いざなぎのみこと）が黄泉の国に戻った際に身体を清めたことがきっかけなのだそう。

そのため、手をすすぐことで厄を清めてから参拝にいく方が多いそうです。

しかし、現在は川の水質などの関係で口に含めることは推奨されていません。

近くに手水舎もあるからそっちを利用する方もいるみたい。

最高神である天照大御神のご利益は魔除けや厄除けのため、三重県で一番の人気を誇っており、毎年700万人以上もの参拝者がいらっしゃいます！

また、実は天照大御神に個人的なお願い事をしても問題ありません。

厄除けなどのお祈りをする際は、先に感謝を伝えてからお願い事を祈りましょう。

伊勢神宮の外宮（げぐう）には厄除けのご利益はないので、注意が必要です。

天照大御神には国の平和などの感謝をするといいみたい！

また、内宮から少し離れたところにある月読尊を主神とした内宮の別宮「月読宮（つきよみのみや）」があり、ここでも厄除けのご利益をいただけるのでそちらでお願い事をすることもできます。

月読宮のお参りには順序があり、間違えてしまうとご利益をいただけない可能性があるので、気を付けて参拝しましょう！

参拝の順番は以下を参考にしてください。

間違えてしまうと逆効果になってしまうんだとか！

内宮の厄除御守は縦長な五角形で、裏面には「内宮」との文字が！

内宮のお守りは神楽殿や参集殿で購入できます。

伊勢神宮 内宮への行き方や参拝時間は？

伊勢神宮周辺には「おかげ横丁」と「おはらい町」が観光場所として人気です。

名物料理もたくさん集まっているため、食べ歩きスポットとして大変人気な場所なのだとか。

食べ歩きに最適ですので、ぜひ参拝する際は少し羽をのばしてみてはいかがでしょうか。

今はデジタル絵地図を使って観光もできるみたい！

車で向かう場合、内宮A駐車場は平日でも混みやすいので、内宮B駐車場の利用がおすすめです。

交通機関で向かう際は、外宮には伊勢市駅もしくは宇治山田駅から徒歩5分～10分。

内宮には外宮からバス51系統・55系統で20分で到着します。

参拝は外宮で参拝してから内宮で参拝するのが主流なので、ぜひ両方とも行って参拝しましょう！

三重県の厄除け神社まとめ！

この記事では三重県の最強厄除け神社の参拝時間、アクセス方法について紹介してきました。

最後にまとめると、

三重県の最強厄除け神社には最強スポットがあり、行きたくなりますね！

参拝時間は季節によって変わる神社もあるので、参拝に行く際は事前に確認しましょう。

アクセス方法はどこも参拝しやすく、中には周辺で観光ができる神社やおすすめスポットがある神社もあったので、ぜひ思い出づくりとともに足を運んでみてください。

厄除けナビ

厄除け神社ガイド

『厄除けナビ』は、全国の厄除け神社やお寺を巡り、そのご利益や参拝方法、知っておくべき情報をお届けする専門ブログです。厄年や運気の段階を乗り越えたい方に向けて、神社の特徴や効果的な参拝方法、さらに日常に取り入れられる厄除けのアイデアをご紹介します。