徳島県の厄除け神社で最強スポット3選!ご利益内容も知って運気UP!

最近ついてないと思ったら、厄年だった!なんてこと、ありますよね。
そんな時は厄除け神社に行って最強のご利益をいただきましょう!
今回は徳島県にスポットを当てて、最強のご利益がいただける有名な厄除け神社を3つご紹介。
- 徳島県で有名な厄除け神社はどこ?
- 徳島県の厄除け神社はどんなご利益がある?
- おすすめの見どころは?
おすすめの見どころや参拝時間、アクセス方法についても詳しく解説します。
Contents
【第1位】「大麻比古神社」はご神木のクスノキが厄除けとして最強!

徳島県鳴門(なると)市に鎮座する大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)は、阿波國一の宮(あわのくにいちのみや)として伝統のある神社です。

一の宮とは、その地域で一番格式の高い神社のこと。
そして最強のパワースポットとして人気を集めているのが、境内にあるご神木のクスノキ。
幹周りは8.3m、高さは22mもある巨大なクスノキは、圧倒的なパワーで人々を魅了しています。

樹齢はなんと千年余りといわれ、鳴門市の天然記念物に指定されているのだとか。
大麻比古神社の境内には末社や史跡がたくさんあり、見どころ満載で歩くだけでも楽しいですよ!
大麻比古神社が厄除け神社で最強と言われる理由は?

大麻比古神社が厄除け神社で最強と言われる理由は、古くから国一番の大社として信仰されてきたからです。
ご祭神である大麻比古大神と猿田彦大神は、方除・厄除・交通安全のご加護を授けてくれる神様。

猿田彦大神は、日本神話で神様の案内人をつとめたことで有名だね!
また、ご神木のクスノキが目に見える神様として境内に鎮座していることも、信仰を深める理由になったのでしょう。
大麻比古神社は徳島県民にとって身近な存在であり、地域に根付いた神様とも言えますね。

徳島県民は大麻比古神社のことを、親しみを込めて「おおあさはん」や「おわさはん」と呼ぶんだって。
大麻比古神社には方除・厄除の他にも、以下のようなご利益がたくさんあります。
交通安全、家内安全、安産祈願、諸災消除、商売繁盛、業務安全、工事安全、心願成就、病気平癒、学業成就、就職成就、心身健全、子授祈願、良縁成就、必勝祈願、大漁満足、海上安全

このご利益の数、もはや敵なし!
大麻比古神社への行き方や参拝時間は?
- 神社名:大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)
- 住所:〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東広塚13
- 電話番号:088-689-1212
- 営業時間:祈祷受付 9時~16時
- 駐車場:あり(1000台)
- 公式サイト:大麻比古神社
- JR高徳線「板東(ばんどう)」駅から徒歩20分
- 高速バス停留所「鳴門西」から徒歩約20分
- 藍住(あいずみ)ICから車で15分
- 板野ICから車で10分
- 鳴門ICから車で20分
大麻比古神社は最寄りの駅・バス停から徒歩20分とやや遠め。
真夏など長時間外を歩くのが不安な場合は、車でのアクセスが安心です。

無料駐車場1000台完備!
ただし、正月三が日には25万人もの人が参拝にくるほどの人気ぶりですので、混雑が予想されるシーズンは公共交通機関でのアクセスをおすすめします!
【第2位】「西照神社」は厄除け総本宮が有名!

徳島県美馬(みま)市・阿讃山脈大滝山(あさんさんみゃくおおたきやま)の頂上に鎮座する西照神社(にしてるじんじゃ)。
ここは「呼ばれた人しかたどり着けない」といわれるほど神聖な神社で、神の発祥地として有名な厄除け総本宮(そうほんぐう)です。

大滝山の標高はなんと946mもあり、境内からの展望は絶景そのもの!
西照神社のご祭神は、月読命(つくよみのみこと)。
月読命は日本神話において、天照大神(あまてらすおおみかみ)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)と共に、三貴子(さんきし)と呼ばれる最も尊い神様です。

とてつもないパワーを感じますね…!
西照神社が厄除け神社で有名と言われる理由は?

西照神社が厄除け神社で有名と言われる理由は、古くから厄除け総本宮として厚く信仰されてきたことに他なりません。
西照神社がいつ建てられたのか詳細は不明ですが、少なくとも平安初期にはすでにあったと考えられています。

社伝では、月読命が大和方面(現在の奈良県辺り)を監視するために建てたと伝わってるよ。
また、西照神社では願いを叶える月神の石や、災難を退け開運に導く勾玉(まがたま)などの授与品も大人気。
日本で最も尊い神様からいただくお守りは、最強のご利益をもたらしてくれることでしょう。

勾玉は日本に伝わる三種の神器(さんしゅのじんぎ)の1つ!
西照神社では厄除けの他にも、以下のようなご利益がいただけます。
商売繁昌、家内安全、開運成就、心願成就、心体健全、病気平癒、健康長寿、学業成就、旅行安全、安産祈願、子授祈願、縁結び、海上安全
日本を代表する尊い神様、呼ばれた人しかたどり着けない神の発祥地、そして厄除けの総本宮。
まさに最強の厄除け神社と呼ぶのに相応しい神社ですね!
西照神社神社への行き方や参拝時間は?
- 神社名:西照神社(にしてるじんじゃ)
- 住所:〒779-3638 徳島県美馬市脇町西大谷672
- 電話番号:0883-52-4928
- 営業時間:参拝24時間(社務所9時~16時30分)
- 駐車場:あり(大滝寺駐車場)
- 公式サイト:西照神社
- JR徳島線「穴吹(あなぶき)」駅から車(タクシー)で25分
- 徳島自動車道 脇町ICから車で約25分(約12km)
西照神社は山頂に鎮座しているため、車以外でのアクセスは厳しいです。
西照神社専用の駐車場はありませんが、近隣の大瀧寺(おおたきじ)の無料駐車場が利用できます。

標高が高いため、夏でも肌寒く感じることも。
羽織るものを1枚持っていくと安心!
参拝は24時間OKなので、朝早くに行って山頂から日の出を見るのも良さそうですよね。
神秘的なパワーを持つ西照神社で、厄払いをお願いしてみてはいかがでしょうか。
【第3位】「津峯神社」は寿命を司る神様が厄除けに人気!

徳島県阿南(あなん)市の津峯神社(つのみねじんじゃ)は、標高280mの津峯山(つのみねさん)の頂上に鎮座する伝統的な神社。
創建の正確な時期は不明ですが、約1300年以上の歴史があると伝わっています。
ご祭神である賀志波比賣大神(かしはひめおおかみ)は、寿命を司る神様。

1日に1人の命を助けてくださるというご神徳があるんだって。
その尊大なご利益をいただこうと、全国から参拝客がやってくるのだそう。
また、境内から橘湾(たちばなわん)を一望できる津峯神社は絶景スポットとしても大人気です。

橘湾は大小さまざまな島々が点在しているリアス式海岸で、景勝地としても有名だよ!
津峯神社が厄除け神社で人気と言われる理由は?

津峯神社が厄除け神社で人気と言われる理由は、賀志波比賣大神のご神徳は厄除けにもご利益があるといわれているから。
賀志波比賣大神は寿命の神様で、1日1人の命を救うとされています。
その強大なパワーで災厄を取り払い、病気や怪我を必ず治すといわれていることから、厄除け祈願に訪れる人も多いのだとか。

たしかに、災厄のなかでも最も遠ざけたいのは病気や怪我だもんね。
津峯神社には厄除けの他にも、たくさんのご利益があります。
家内安全、商売繁盛、息災延命、病気平癒、交通安全、海上安全、大漁満足、安産祈願
津峯神社では、持ち帰って祈願する新しいスタイルの花笑み絵馬(はなえみえま)も大人気。

自宅に飾っておくと、さらにご利益がいただけそうですね!
厄除け祈願と境内からの絶景で心身ともにお清めすれば、ありがたい神様が開運に導いてくれること間違いなしです!
津峯神社への行き方や参拝時間は?
- 神社名:津峯神社(つのみねじんじゃ)
- 住所:〒774-0021 徳島県阿南市津乃峰町東分343
- 電話番号:0884-27-0078
- 営業時間:祈祷受付 9時〜16時
- 駐車場:あり(250台)
- 公式サイト:津峯神社
- JR「阿波橘(あわたちばな)」駅から徒歩約40分
- 津峯スカイラインを通って8合目の専用駐車場へ
- 津峯スカイライン:普通車往復600円(営業時間6時~22時)
- リフト:往復500円、上り350円、下り200円(営業時間9時~17時)
津峯神社へのアクセスは少しユニークで、神社専用の有料道路「津峯スカイライン」が通っています。
津峯山8合目に無料駐車場があり、駐車場からは300段の階段を上るか、リフトに乗って山頂へ。

車でのアクセスの場合、ナビ目的地を「津峯スカイライン」に設定するのがおすすめ!
また、徒歩の場合は「阿波橘」駅から北西に3分ほど歩いたところに大きな鳥居が見えます。
そこからは案内板に従ってひたすら登山、登山、登山。

いい運動になります…!
途中に自販機などがないため、徒歩で行く際は冬でも必ず水分を持参してくださいね!
徳島県の厄除け神社まとめ!

この記事では、徳島県でおすすめの最強厄除け神社3選と、ご利益や有名なスポットをご紹介しました!
最後に、おすすめした厄除け神社をまとめます。
- ご神木のクスノキが特徴の大麻比古神社
- 神の発祥地である厄除け総本宮が特徴の西照神社
- 1日1人の命を救う寿命の神様が特徴の津峯神社
西照神社は特に人知を超えた神秘的なパワーを感じますね。
徳島県で有名な厄除け神社に行って、最強のご利益をいただきましょう!